折畳み式スマホ「ZTE Libero Flip」のスペックや特徴をレビュー

「Libero Flip」は、Yモバイルが販売する製品の中でもミドルレンジに位置する折り畳み可能なスマートフォンです。Qualcomm Snapdragon 7 mobile platform Gen 1 Soc搭載、6.9インチメインディスプレイに加えて折畳み時に利用可能な1.43インチ丸形画面を搭載、本体背面にデュアルカメラ搭載、更にDual-Sim（nanoSiM＋eSim）、防止防塵、顔認証、指紋認証、NFC、おサイフケータイ機能を搭載しています。

「Libero Flip」の発売/販売に関して

ZTEの『Libero Flip』は、2024年2月29日から国内携帯キャリア（Yモバイル）から発売開始。製品の詳細なスペックや特徴については下記にまとめた通りです。

「Libero Flip」のデザイン

「Libero Flip」のカラーバリエーション
・ゴールド
・ホワイト
・ブルー

「Libero Flip」の特徴や比較

「Libero Flip」は、ZTE製「Libero」シリーズの中でもミドルレンジモデルに位置するスマートフォンです。プリインストールされているOSはAndroid 13、Socは、Qualcomm Snapdragon 7 Gen 1 （2.4GHz+2.36GHz+1.8GHz）Octa-coreを搭載。RAMは6GB、ROMは128GBストレージを搭載しています。なお、外部ストレージ（microSDXCカードスロット）は非搭載となっています。

ディスプレイは、本体を開いた状態で利用する6.9インチOLEDディスプレイを搭載しており、解像度は2790×1188ドット（FHD+）の縦長パネルを採用しています。またスマートフォン本体を折りたたんだ際に利用可能な1.43インチ丸形ディスプレイも搭載しており、Yシャツのポケットにもスッキリ収まります。更にサブディスプレイには通知確認や簡単操作機能を搭載しており、カメラ、レコーダー、タイマー、スポーツと健康、天気、音楽に対応した便利な6つのウィジェットが操作可能です。

カメラは本体背面にデュアルカメラを搭載しています。構成は5000万画素 + 200万画素（深度）デュアルカメラとなっており、オートフォーカスと手振れ補正にも対応しています。動画撮影は3,840×2,160ドット（4K）に対応。前面には1600万画素カメラを搭載しています。

「Libero Flip」はスマホ本体を折り曲げることで自由なアングルから撮影することも可能です。ジェスチャー撮影機能を利用することで、セルフィーやグループ写真を撮影する際に便利です。また本体を閉じた状態でもカメラの起動が可能でサブディスプレイに被写体側からの写りを表示して、チェックしながらの撮影するもとも可能となっています。

バッテリは4310mAhの大容量のバッテリを搭載しており、33W急速充電に対応。満充電時間73分、連続待受時間は約450時間となっています。なお、バッテリー充電時間や駆動時間は端末の設定や使用状況等の要因により大きく変化することをご了承ください。セキュリティ機能は、生体認証とし指紋認証センサーを搭載。また顔認証にも対応しています。更に5G通信、Dual-Sim（nanoSiM＋eSim）、防止（IPX2）、防塵（IP4X）NFC、おサイフケータイに対応しています。

「Libero Flip」のスペック表

■製品スペック

※免責事項：当サイトは、細心の注意を払って情報を掲載しておりますが、その内容の正確性について保証できないことを含みおき下さい（詳細）

※当該製品について不明な点や注意事項等はワイモバイルの公式サイトにてご確認下さい。

SOURCE Yモバイル